羽子板を飾る時期、しまう時期

羽子板の飾る時期

平安時代の頃より、12月13日は「正月事始め」と言われ、お正月に降りてくる年神様・祖霊を迎えるために、様々な準備を始める日とされていました。
「一夜飾り(12/31に飾ること)」や「苦立て(12/29に飾ること)」は忌み嫌われますのでこれらの日は避けて羽子板を飾ります。
お子様の初正月をお迎えするためには、12月中旬頃には羽子板をお飾り頂くことをおすすめいたします。

羽子板をしまう時期

羽子板をしまうのは、1月15日頃がよいでしょう。それはちょうどこの頃、お正月飾り(注連縄や松飾、書初め、羽根を突いて壊れた羽子板など)を焼くを焼く左義長(さぎちょう・どんど焼きのこと)の行事が行われるからです。
江戸時代には、宮中の左義長風景を描いた極彩色の左義長羽子板というものがありました。これは、このお正月行事と羽子板との密接な関係を物語っているものといえるでしょう。

初正月の場合は、12月中旬頃から正月の月である1月下旬まで長く飾られてても良いでしょう。
お子様の無病息災、魔除けを祈る縁起物ですので、一年中飾っておくのも良いでしょう。
しまわれた場合も、雛人形の時期には脇飾りとして一緒に飾ると、より華やかにお祝いが出来ます。

風習やしきたりは、地域により異なりますので、お住まいの地域の風習にあわせて飾って下さい。

初正月とは

赤ちゃんが生まれて初めて迎えるお正月を「初正月」といいます。
わが国では古くからこの初正月を祝って、赤ちゃんの祖父母や、おじやおば、仲人、親しい友人などが、女の子には羽子板を贈るという美しい習慣があります。

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